かぜまる

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【第一回】企画主さん達のホンネ

ボイスドラマ、シチュエーションボイス、ゲームなどを制作されている15名の企画主さん達に、本音でアンケートにお答え頂きました!なかなか聞くことができない企画主さん達の本音トークですので、必見でございます。是非、CV応募にチャレンジされる際の参考にしてみてはいかがでしょうか?Q1.CV選考する際に、特に重要視していることはなんですか?Aさん「声質がキャラクターのイメージに合うか、理想の演技をしてくれる方かどうかはもちろんですが、聞いた時に聞く側にストレスがかからないかという【活舌】の面を特に重視しています。」Bさん「イメージと合うかどうか」Cさん「演技力と滑舌です。常に字幕が出る訳でも映像でキャラが動き回る訳でもないので、最低限の喜怒哀楽表現と、台詞がちゃんと聞き取れるよう演技してもらいたいです。たまに設定を無視したナルシストな芝居をする人がいますが、ちゃんと役のイメージに合うよう表現して頂きたいものです。あと、ちゃんと文章を理解できる人かどうかも重要だと思います。企画の進行は文章でのやり取りが中心なのに、応募のメールすら規定通りに送れない人が、こちらが求める役作りが出来ると思えないし、関わるだけ時間の無駄な気がします。」Dさん「滑舌です。正直な話、演技が棒読みでも滑舌が良ければ採用することもあります。滑舌も演技もちゃんとできてるのが一番理想的ですが…。」Eさん「声がクリアで聞き取りやすいかどうか。ねっとりボイスは即バイバイ」Fさん「音信不通にならないこと。」Gさん「キャラクターイメージに合うかどうか」Hさん「演技力もありますが、その役に合っているかどうか。ぴんときたとき。」Iさん「最終項目としてはやはりマナー重視になりますが、基本特に重要視しているのはイメージですね。でもイメージとだけ言うと声のみになるのでもっと細かく言うとするなら、この役に対してどれくらいのパワーをその役の芝居として反映が出来るか。声と演技を吟味しながら、それぞれの適材適所を見つけて選考していきます。それ故になのか、端役でも意外に難しいと言われますねw」Jさん「意気込み欄などから感じ取れる、お人柄や熱意」Kさん「自分なんぞは、エキセントリックな演技が出来る方スゲーって思っている節がありますので、そういう方を重要視しているきらいはありますね。」Lさん「聞いた時にキャラが動くか。表情など浮かび上がるかどうか。他のキャストとの表現や声のバランス。」Mさん「その方の経歴を一番重視します。特に、ギャラが発生する企画の場合は音信不通になったら本当に困るので、ちゃんと実績のある信頼できる人にお願いしたいです。」Nさん「再募集につながらない報連相がしっかりできて信用して大丈夫な方なのか、きちんと最後まで演じきってくださる方であるかどうかを考えます。」Oさん「最低限でも受け答え等のコミュニケーションを取れる方」Q2.企画活動をしていて、嬉しかったエピソードはありますか?Aさん「キャラクターと作品を愛してくれると分かったとき、またリリースが延長してしまっても暖かく応援し孤独な制作の背中を押してくださったとき(メッセージで励ましてくださったりだとか)はとてもうれしかったです。」Bさん「感想を貰えたりまた参加したい、次は参加したいという言葉を頂いた時は毎回嬉しくなります。」Cさん「出演をきっかけに人脈が広がったなど、そういった報告を頂けるのは嬉しかったです。また、作品の感想を送ってもらえるのも励みになります。」Dさん「自分の作品に出演してくださった声優さんが、担当キャラクターのイラストを描いてくれたこと。」Eさん「全員が納期を守ってくれた時」Fさん「全く知らない方から「ああ、あの○○の!」みたいなことを言われると嬉しいです。」Gさん「完成した作品の感想をいただけたことです。」Hさん「やっぱり、感想を貰えるところ。ここがよかったとか具体的じゃなくても貰えるだけでやってて良かったー!って思います。」Iさん「やはり、作品に対するコメントに尽きますかね…///。もう本当に嬉しいんです!聴いているシーンに対するリアクションだったりと、五体投地というか拝み倒すというかw心から作って良かったと思える瞬間ですね。」Jさん「企画に参加した方が「今後も活動を続けていくきっかけになった」「この企画を機にいろいろなことに積極的になった」とおっしゃっていただけたことがあり、自分も励みになりました」Kさん「様々なつながり(コネクション)が出来たことでしょうか。それは下世話な事もありましょうし、人間的な繋がりな事もございます。」Lさん「キャストさんがキャラのこと色々考えてお話ししてくれた時。感想もらえたとき。」Mさん「やはり作品を購入して頂けることが一番嬉しいです。儲けたいという気持ち(そもそも、そんなに儲からない)は特にないですが、購入してもらえるということは作品に興味を持ってもらえた証拠なので素直に嬉しいです。」Nさん「台本が好き・やりやすい、とか言ってくださる方がいたり、NGを送ってもらえたり、感想を送ってもらえたりキャラクターイラストを描いてもらえたり関わってよかったと言ってもらえることとかたくさんあります。」Oさん「聴きましたよー!や楽しかったよ!って感想を頂けた時とか…○○さんだからと言ってもらえる時」Q3.「また、この人にお願いしたいな」と思う演者さんは、どんな人ですか?Aさん「応募の詳細に指定した「形式」や「ファイル名」などをきちんと守ってくださる方、またやりとりがスムーズできちんと定期的に連絡が取れる方は、またお願いしたいなと思うことが多いです。」Bさん「上記と重なりますが公開のあと作品を聴いて感想を下さる方にはまたお願いしたいなと思います。また、担当キャラについての質問など彼らに向き合って下さる方にも同様に感謝をしつつ次回も、という気持ちになります。」Cさん「企画主に対して台本や企画内容の修正をゴリ押ししてこない人。企画のことをちゃんと考えての意見なら有難いのですが、単純に自分が気に食わないからゴリ押ししてくる人はご遠慮願いたいです。また、演技が上手くて滑舌が良くてお願いした納期に指定したファイル形式で提出してくれる人には、次回もお願いしたいです。」Dさん「最後まで責任を持って、キャラクターを演じてくれる人」Eさん「募集の内容をちゃんと読んでくれて、理解できる人。会話が通じる人」Fさん「声優のコピーでない、自分の「個性」がちゃんとある方。」Gさん「役に向き合って、試行錯誤して考えてくれたんだなと思うと、またお任せしたいなと思います!」Hさん「真摯にその役と向き合ってくれる方。」Iさん「ちゃんと報連相が出来る方が大前提となるんですが、もっと欲を言うなら他にもテイクの選択肢を与えてくれる人ですね。予想外な形でパターン録りした音源をくださったりと、大変助かった事がありました。」Jさん「作品が公開されたときのコメントや、データのやり取りでの対応が温かく丁寧な方」Kさん「「重要視~」に上げさせて頂きました『エキセントリックな演技が出来る方』ですね。ある一面を見れば「変態的な演技ができる」と言っても過言ではございません。しかし、そういう演技が出来る人は殆ど素晴らしい人格の持ち主であります。人の狂った様を、冷静に見て、演じることが出来るのは、常人ならざる冷徹な自己分析の出来る方だと、勝手ながら邪推しております。そういう方は、自分のイメージとあまり狂いなく演じて頂ける傾向がございますね。」Lさん「提出守れて、表現についても考えてくれる。リテイクに応じてくれる。」Mさん「お金のやり取りがちゃんとできる人、連絡をこまめにできる人、守秘義務を守れる人、社会的常識がある人」Nさん「お願いしやすい雰囲気を持っていて、なおかつ〆切をきちんと守る報連相ができる方にまたお願いしたいと思っています。」Oさん「一緒に楽しんでくれる方、報連相への対応がしっかりしてる方」回答は以上でございます!いろんなご意見があり、とても参考になりますね。企画主さんによって考え方は様々ですが、共通している点といえば「選考で演技力と滑舌は重要なポイント」「規定の提出方法や納期を守ってほしい。募集要項はちゃんと読んでほしい。」「音信不通にならず、ちゃんと連絡ができる人に参加してもらいたい」「作品の感想をもらえるのは嬉しい」「ちゃんとコミュニケーションが取れる方と作品をつくりたい」「キャラクターを愛してもらえると、とても嬉しい」こういった部分が、共通しているなと感じました。私も企画を運営させて頂く機会が多いので、回答を拝見しながら「すごく分かる…!」と頷いておりました。企画主、参加者ともに、気持ちよく企画を楽しめるのが一番の理想ですね。そのためには、双方思いやりの気持ちを持って接するのが大切なことだと感じました。このアンケートを通じて、私も大変勉強になりました。ご協力頂いた企画主の皆様、本当にありがとうございました!そして、こちらの記事を読んで頂いた方々もありがとうございます!また機会があれば、第二弾も実施したいと思いますので、今後とも募集めもをよろしくお願い致します。かぜまる